こんにちは、古瀬です。
僕は以前、家庭教師をやっていましたw
そこで今回は、家庭教師をやってみてわかった事や成績の上がる勉強方法、その経験を生かしてコンサル生にせどりを教えている現状について書いていきたいと思います。
家庭教師というお仕事
家庭教師は生徒に勉学を教え、成績の向上をサポートします。
教え子の集中力の関係で1日1〜2時間程度、勉強を教えていました。
家庭教師を始めた理由は、僕は人に物事を教えるのが好きだったことと、勉強が苦手ではなかったというのが理由です。
どんな頭がいい人でも教えるのが下手だったら家庭教師はできません。
人によって勉強へ取り組む姿勢が違ってくるので、それぞれ傾向と対策を打っていかなければなりません。
まず、家庭教師をお願いする家庭の生徒さんは基本的に勉強が得意ではないです。
成績上位をキープしたいから家庭教師をお願いすると言った家庭はごく稀なんです。
僕が思う、勉強が苦手な子には3つの理由があると思います。
頭がどんなに悪くても、この3つを改善すればどんどん成績は向上していきます。
記憶力や理解力はどうにもならないんじゃないかって思うかもしれませんが、工夫次第でいくらでも記憶力は向上しますし、理解力も上がります。
計画を立てる力がない
これは非常に大切です。
これは基本的に逆算思考を元に教えていました。
逆算思考について少し解説しますね。
例えば1ヶ月後の数学のテストで80点取りたいとします。
そのテストで80点取るためには、どんな問題が解けて、どの参考書を何周ほどやればいいのかをまず考えます。
そうしたら、テスト前日までにやると決めた勉強を全てやるためには1ヶ月前の今は何をすればいいかを考えるんですね。
とりあえず今日はプリントやればいいか。
とかでは厳しいです。
しっかり1ヶ月のスパンを見越して今やるべき事を抽出します。
僕だからこうして説明できるかもしれないけど、教え子に1回説明しただけでは伝わらないので、僕が計画を立ててあげて、”どうしてこのような計画を立てたのか”について詳しく説明してあげていましたね。
そうする事で、自分の力で計画を立てられるようになり、次のテストでは教え子に計画を立てさせて、僕が修正していくって流れになるんです。
最終的には、教え子が自分で計画を立てて勉強に取り組んでくれるようになるんですね。
勉強のやり方がわからない
勉強のやり方も非常に重要です。
どんなに努力をしても努力の方向が間違っていたら成長はしません。
忍耐力がつくだけです笑
適切な努力の方向=効率の良い勉強のやり方
誰しもが一度はやったことがあるであろう、教科書をノートにまとめる(写す)作業。
小学校、中学校、高校で勉強の方法は変わってくるので一概には言えないですが、非常に効率が悪い勉強方法です。
それなら問題集を解いたり、声に出して音読する方が頭に定着しやすいです。
このようにやり方次第で成長曲線は変わってきます。
また、常にアウトプットするくせをつけるようにすることですね。
このアウトプットは学校の勉強だけでなく、ビジネスをやる上でも非常に重要になってきます。
勉強のやる気がない
これは家庭教師だけでは解決できない問題になってくるので、教え子の家族の協力も必要でしたね。
例えば、成績が〇〇番以内になったら、洋服を買ってあげるとか、ゲームソフトを買ってあげるなどのご褒美が非常に強力です。
なにを目標に頑張ればいいのかといったものが必要なんです。
小学生や中学生には非常に有効ですね。
高校生には自分の行きたい大学といった目標を設定することが重要です。
目標を達成したら自分に何が得られるのか?
といったものを用意してあげるとやる気に繋がります。
元家庭教師の教えるせどり
僕は現在、せどりを教える活動をしていますが、上で話した家庭教師の経験が生かされ、多くの方に結果を出してもらっています。
計画、やり方、やる気
の3つの要素をうまく教えられる自信があるからですね。
せどりも逆算思考を使って、今やることを明確にしてもらい、適切なやり方を教えます。
そして、やる気の部分はやる気がある人じゃないと参加できないようにしているので解決しています。
なので、僕が教えた方は再現性100%で成功しているんですね。
やり方の部分はどんな状況でも対応できるよな柔軟に使えるノウハウをお伝えしています。
現在は期間限定でコンサル生を募集しているので、気になった方は連絡してきてください。