せどりで外注化するために何から始めればいいの？
外注化する業務を具体的に知りたい。
外注さんを探す方法を知りたい。
こんなお悩みについて解決していきます。
せどりの業務を外注化させることで
半自動で利益を出すことが可能になります。
物販は外注化と相性が良く、
まとまった結果を出している人はほぼ外注化をしています。
全部自分でやろうという考え方ではなく、
自分でなくてもできる作業はどんどん人に任せていくことが重要です。
最終的に自分はほぼ何もすることなく
売上が増えていくといったことにも繋がります。
外注化の目的は、
・業務負担の軽減
・更なる事業規模の拡大
この２点です。
２点目も重要で、自分自身の時間を確保することで、
新たな挑戦ができるようになります。
日々の業務に追われていては、いつになっても、
次の成長はできません。
Contents
せどりで外注化しやすい業務
外注化しようと思えば全ての業務を外注化させる事も可能です。
大きく分けると下記の２つの業務から成り立ちます。
・仕入れ業務
店舗仕入れ、電脳仕入れ、業者・卸からの仕入れ
・事務業務
電話対応（予約・在庫確認）、納品・梱包作業
この２つで外注化しやすいのは事務業務になります。
その中でも、納品・梱包作業が外注化に適しています。
この作業は誰がやっても同じであり、
どんなに丁寧にやろうと利益が伸びることは
あまりない作業になります。
なので、一番最初に外注化させるのに向いている業務ですね。
最後に仕入れも外注化または仕組みを構築し、
自分が動かなくても利益の出る商品を仕入れができる状況にしていきます。
まあ、仕入れを外注化するとその方が独立してしまう可能性が極めて高くなるので、
そこらへんのマネジメントは難しい所ですが。。
なので、最低でも梱包・発送作業は外注化して
自分は仕入れのみに専念できる環境を作ることができれば、
収益はぐんぐん伸びていきます。
外注化の具体的な方法
今回は、発送・梱包スタッフの外注化方法について解説をしていきます。
外注化も大きく分けて２つの方法があります。
個別に人を外注として雇用するか、
業者に委託する方法です。
業者に委託する方法
業者は検索すれば多数あるので、
そちらを参考にしてみてください。
簡易クリーニングやシール剥がし、写真撮影などもやってくれます。
業者として、何年もやっているので所であれば、
任せるのには安心感がありますよね。
が良い評判を聞くのでおすすめです。
他にも色々な業者があるので、
自分にあった料金体系やサービスを選びましょう。
個別に人を外注として雇用する方法
外注化と聞くと、他人を雇わないといけないから
難しそうと思い行動に移すことができない人も多いと思いますが、
最初は家族や兄弟、親戚ならやってみようかなとなるかと思います。
身内だからと言って給料を払わないとかはいけませんよ。
他人を雇う以上に払ってあげるくらいでOKです。
しっかりと対価を支払うことで、
継続して作業をこなしてくれる動機に繋がります。
作業を細分化して何回か一緒に作業をしてみるのが
外注教育で一番手っ取り早いかと思います。
外注さんを募集をする際のおすすめ
１、身内、親戚、友人から探す
無料だし、できることなら一番良い方法です。
業務を教えやすいし、意思疎通もしやすいです。
唯一の問題点として、親戚の方や友人だと
強く注意したりできないという点です。
何回言っても間違えてしまう人だったり、
ミスしてしまう人は少なからずいます。
そこで、注意をしないと同じミスを繰り返すことになったり、
結局自分で最終的に対応する事になったりする場合があります。
２、ジモティー
これも無料で利用できるので、おすすめです。
知り合いにお願いできそうな人がいなかったら、
ジモティーを使ってみるのもいいと思います。
無料の媒体なので、来る人もそれ相応という場合があります。
（もちろん、ジモティー経由でも良い外注さんを見つけることは可能です。）
３、an・LINEバイト
indeedや、タウンワークなど色々と求人サイトは存在しますが、
有料の求人サイトの中では一番おすすめです。
上記２つで良い人が見つからない場合は、
利用して外注さんを見つけるのもいいと思います。
注意ポイント
求人をかけても、最初から良い外注さんが見つかる方が珍しいです。
何人も面接をして、この人だ！
って方を採用しましょう。
採用を間違えると、教育に時間がかかったり、
面倒なことが起きて時間を多く持っていかれます。
採用すべきターゲットは？
出品・梱包作業での採用の場合は、
男性よりも女性の方が良い場合が多いです。
女性の方がコツコツと努力してくれる傾向にあります。
（あくまで、個人的な意見ですが笑）
また、ガッツリと収入を得たいという層ではなく、
副業でお小遣い程度を稼ぎたいと考えている方の方が、
採用すべきターゲットとしてはおすすめです。
最初は利益をあまり考えなくてOK
ここで、
という考える方がいると思います。
確かに、外注費を支払わないといけませんが、
自分は利益に直結する業務に集中できるので、
トータルで見れば必ずプラスになります。
しかも、この考えでは自分が一生が急かしなく
働き続けることになってしまいます。
稼ぎも頭打ちになってしまうんですね。
そして、最初は支払う給料と生まれる利益の差額が
マイナスになってしまっても気にする必要はないです。
最初は多少マイナスであっても、
外注さんを雇って作業を任せるという流れを体験するだけでも、
非常に価値があることです。
どんどん、新しい事にチャレンジしていきましょう！
ビジネスオーナーの考え方
上記で説明した通り、外注費がかかるし、
外注を教育するのが面倒だからやらない（できない）
という方は多いかと思います。
しかし、この考え方では一生キャッシュフロークワドラントの
S（自営業者）で止まり、常に忙しいです。
稼げれば忙しくてもなんでもいいという方には
通じないお話かもしれませんが、詳しく解説していきます。
考え方を理解しないと、外注化しても意味ないと思うので。
キャッシュフロークワドラントとは、
お金の稼ぎ方を大きく４つに分けたもので、
E , S , B , I から成り立ちます。
副業でのせどりはSに属しているかと思います。
Sの特徴は自分が動くのをやめたら
収入はゼロになります。
せどりも仕入れをやめたら、在庫分で次の月の利益は確保できるかもしれませんが、
その次の月には必ず利益が減ってしまうでしょう。
しかし、B（ビジネスオーナー）であれば、
自分が動かなくともお金が入ってきます。
せどりで言うと、
仕入れと納品作業の両方を外注化できたら
Bになったと言ってもいいかもしれないですね。
Bは仕組みと人が自分のために働いてくれているので、
収入が増えれば増えるほど時間に余裕ができます。
しかし、Sは収入が増えれば増えるほど、
忙しくなり時間がなくなるんですね。
「副業だからそんな大きく考えていないよ」
と言う方もいるかもしれませんが、
自分が何もしなくても自動でお金が稼げるのは魅力的ですよね？
ぜひ、この考え方を意識してみてください。
まとめ
せどりでも外注化の重要性がわかっていただけたでしょうか？
外注化と聞くと難しそうで敬遠しがちですが、
うまくいくと収益は上がり、自分の時間が多くなります。
思い立ったら即行動で、周りの人に声をかけてみたり、
業者を探してみたりしてください。
必ず手伝ってくれる方はいますし、
やらない理由はないかと思います。
