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せどり・転売

モノレートとは?見方と使い方を徹底解説!【上級テクニックも紹介】

『モノレートの使い方がわからない』

『モノレートのアプリがあるのか知りたい』

『詳しい見方を学びたい』

今回は、以上の悩みを解決していきたいと思います。

 

 

モノレートとは、Amazonで販売されている商品の価格推移、

ランキング、出品者数を無料で確認できるサイトです。

 

せどりをする上では、

なくてはならない必須のサイトです。

 

 

モノレートを見ることで、

このくらいの値段で売れるだろうと予想して

商品を仕入れことができます。

 

 

データを見て分析をして、

仕入れの判断をするのは自分です。

 

 

モノレートから、得られる情報を理解するほど、

様々な商品を仕入れることができるようになります。

 

 

僕は4年間以上せどりをしてきて、

何万という商品のグラフを見てきました。

 

 

学んできたモノレートの見方や使い方、

上級テクニックまで全て公開いたします。

 

 

モノレートとは?

 

モノレートを使うとわかることは

『商品の現在から過去の販売価格』

出品者の数』

商品の売れ行

商品をどれだけの人がリサーチしているか』

 

の情報を知ることができます。

 

このデータを分析して仕入れを行なっていきます。

 

 

データはグラフで示されているので

一つずつ、見方を紹介していきます。

 

 

モノレートがあるからせどりができる【基本編】

 

モノレートで商品を検索すると、

以下のような商品に関する情報と4つのグラフが表示されます。

 

上から順に、発売日、ゲームカテゴリーでのランキング

定価価格が表記されています。

 

 

 

 

上の方に、上記のコンディションと書かれている欄がありますね。

 

左の最安値というのは、現在アマゾンで販売されている値段です。

 

 

「コスト計算」というのは、最安値で販売した時の

販売手数料などを引いた後の振込金額のことです。

 

これを損益分岐点と言います。

(モノレートに表示されている金額は、手数料が正しくない場合などがあるため、おおよその目安として利用するのがいいです。)

 

 

商品の仕入れを行う際は、

この損益分岐点から売り場の商品の値段を引いて差額の金額が利益になります。

 

 

その下には最安値、出品者数、ランキング、モノレートユーザー

と書かれたグラフがありますね。

 

 

4つ全てのグラフが、大切な役割を果たしています。

 

1つずつ、グラフの見方や意味することが違うので詳しく紹介していきます。

 

最安値グラフ

 

 

一番上のグラフは、商品の価格推移を表しています。

 

まずグラフで四角い赤線で囲んだ

すべて、新品、中古、コレクタと4つ並んでいるところがあります。

 

 

仕入れる商品が新品の場合は新品に

中古品の場合は中古に設定しましょう。

 

その右の赤く囲んでいる1ヶ月、3ヶ月、12ヶ月、すべてとあるのは、

直近の販売期間のことです。

 

 

3ヶ月にした場合、3ヶ月前からリサーチした当日までのデータを示しています。

最初は3ヶ月の期間でグラフを、見るようにしましょう。

 

 

グラフの青い線カート価格の値段を表しています。

 

緑の線もありますが、それは自己発送の出品者の最安値を示しています。

 

 

基本的にFBAを利用しているのであれば

青い線に注目しましょう。

 

 

青い線の値段が商品をアマゾンで販売する価格です。

 

知りたい期間にカーソルを合わせると

カート、新品価格が見れます。

 

この線を見ながら仕入れ判断をしていきます。

 

 

 

12月30日前後に、赤く囲まれた濃い緑の線があります。

 

これは、アマゾン本体が在庫を持って

販売していたということになります。

 

 

アマゾン自体が販売している商品は注意が必要です。

 

アマゾンは、定価以上で商品を販売することはありません。

 

 

たまに、アマゾンが値段を高くしたり安くしたりする場合もありますが、

アマゾンがいる間は値段がほぼ一定のまま推移することが多いです。

 

 

 

商品によっては、在庫が切れることがなく

アマゾン本体がメインでカートをとっている

こともあります。

 

 

アマゾンがいると、カートを取れる確率が低くなり、

販売速度も低下するので気をつけましょう。

(Amazon本体の出品があっても、値段を下げることによりカートを取得できる可能性はあります。)

 

 

 

このデータを見ると、2020年1月半ばまでは価格が安定していて、

そこから値段が少しずつ上がっていることがわかります。

 

 

定価の値段を超えて、線が右方上がりになっていますね。

 

 

右上がりになった理由としては、コロナウイルスの影響により、

生産量又は、入荷量が減少して供給とのバランスが崩れたことが考えられます。

(明確な答えはわかりませんが、あくまで憶測です。)

 

 

グラフの販売期間を全てで見てみると、発売日から2018年5月にアマゾンが、

販売を開始するまでは値段が上がっていました。

 

 

開始したことにより値段は定価になりました。

 

 

こういったグラフを示す商品は、

またこのようなグラフを描くことが多いです。

 

 

値段が上がった理由を突き止めると、次回の仕入れに生かされてきます。

 

カート価格の値段で売れているかが

一つの基準になりますので必ず確認しましょう。

 

 

 

出品者数グラフ

 

このグラフも仕入れ判断をする時に絶対に

確認するポイントです。

 

 

このグラフは、商品の出品者数を表しています。

 

カーソルを、グラフに合わせると

日別での出品者数を見ることができます。

 

 

出品者数が増えると、値段は安くなり

出品者が減ると、値段は高くてなっていく傾向があります。

 

出品者が増えると、

早く売り切ろうと値下げをして最安値は下がっていきます。

 

 

商品を仕入れる際に、売れ行きにも関係しますが、

出品者が50人以上の商品は注意して

仕入れを行いましょう。

(高ランキングの商品の場合は、気にしなくても大丈夫な場合もあります。)

 

 

 

グラフを見ると

赤い丸で囲まれた2018年1月に、急に出品者が増えています。

 

 

これは、クリスマスに合わせて任天堂が商品の生産に力を入れたことが

一つの仮説として考えられます。

 

 

過去の情報ですが、モノレートから

未来に使える情報を知ることができます。

 

 

このように商品のグラフを見ると

学ぶことがたくさんあります。

 

例としまして、

現段階で同じ見込み利益が取れるとして

 

『月10回売れているが、出品者が20人の商品』

『月3しか売れてないけど、出品者が1人の商品』

 

の2つがあったら

 

『出品が1人の商品

 

を仕入れると思います。

 

 

出品者が多いとカートに入る確率も低くなりますし、

値崩れが、起こる可能性があります。

 

 

 

ランキンググラフ

 

ランキンググラフが、個人時に1番重要なグラフだと思っています。

 

ランキングとは、アマゾンでの売れ筋ランキングです。

 

 

商品が売れるごとに、ランキングは上昇します。

 

 

 

商品が一回売れるごとに、下にグラフが一回

跳ねるようになっています。

 

 

極端な例ですが、下記のランキンググラフをみると一回だけ下に跳ねていますね。

 

新品か中古かは、このグラフだけでは判断できませんが

一回だけ商品が売れたことを示しています。

 

 

赤く丸がついている部分で

商品が売れていることになります。

 

あまり売れ行きのよくない商品は、何回跳ねているかである程度の

売れている個数を知ることができます。

 

 

 

画像のように任天堂 スイッチのような長期的に売れ行きの

良い商品は、グラフが読み取れないほどギザギザしています。

 

グラフが下に推移していて

跳ねてる数が多く、ギザギザしている

商品ほど売れていることになります。

 

ランキング100位内の商品は納品すると半日以内には売れてしまいます。

(値段の管理、カートの取得率により変動はしますので、目安です。)

 

 

1000位内でも、カテゴリーにもよりますが、

半月以内には売れると見ていいでしょう。

 

ランキングが高ければ、

高いほど高回転で売れていきます。

 

 

キャッシュフローも良くなるので資金がない方は、

高回転の商品を仕入れることをおすすめします。

 

 

リサーチしていると

このようなグラフが出てきます。

 

 

基本的に出品者がいて、

線が水平になっている商品は仕入れてはダメです。

 

その期間で一回も売れていないことを意味します。

 

今後何かの特集で取り上げられたりした場合

爆発的に売れる可能性もありますが基本的に売れずに、

在庫として売れ残る確率の方が高いでしょう。

 

 

モノレートユーザーグラフ

 

 

モノレートユーザーとは

その日に、モノレートでこの商品をリサーチした人数を表しています。

(正確には、その商品のモノレートページのアクセス数になります。

 

この商品だと、平均100人くらいはモノレートを使って

リサーチしていることになります。

 

 

この、情報は仕入れる際の判断基準の一つになります。

 

家電量販店やドンキホーテで

利益の出る商品を見つけたときは確認して見てください。

 

 

 

店舗で仕入れをしていると画像のような、

基本モノレートユーザー数が0に近い商品が、

ある日を境にモノレートユーザーが伸びている場合があります。

 

 

全国のせどりをやっている方が、

店舗に行きリサーチしたという可能性が高いです。

(もちろん、店舗ではなくネットでリサーチした可能性もあります。)

 

 

全国展開している店舗は

全国統一でセールや値段を合わせて販売するのでこうなることが多いです。

 

また、何かのメディアで紹介されたという可能性もあります。

 

 

モノレートユーザーが増えている商品

出品者が増えて値崩れをする確率が高いです。

 

 

中にはモノレートユーザーが増えても、値崩れしない商品もあります。

供給が少なかったり、需要が多すぎる場合などの理由です。

 

 

事前に値崩れを予測して利益があまり取れない商品や、

売れ行きがあまりよくない商品は、仕入れを控えましょう。

 

 

 

 

期間毎の最安値一覧

 

モノレートユーザーの下に、最安値一覧があります。

 

これも、仕入れにおいて重要な情報です。

 

 

多くの商品をリサーチしていくと、新品が売れているのか、

中古が売れているのか判断がつかない場合があります。

 

その時に、最安値一覧をみると

どちらが売れているかの判断材料になります。

 

 

画像にて、

RANKと書かれた下の、

 

『5670』・『9976』・『39901』

 

の数字が太文字になって、

ランクが上がっているところがありますね。

 

 

それは商品が売れたということです。

 

緑の新品と書かれているのはその時の新品の値段です。

 

その値段の後の()の中の数字が出品者を示しています。

 

ランク 5970.9976のところは、7から6、6から5と

 

新品の()の数字が両方1減っていますね。

 

 

出品者が減ったということになりますので

新品が売れたということになります。

 

ランクは上がっているのに、出品者数が減らないこともあります。

 

複数在庫をもつ出品者の商品が売れた場合には、

まだ売れても在庫がありますので出品者の減少はありません。

 

 

ランク39901のほうは、

新品ではなく中古の人数が減っています。

 

 

中古は一点ものの可能性が高く人数が減っていると、

中古が売れていると判断がつきます。

 

 

このように、新品、中古どちらが売れたかの

判断にも使うことができます。

 

 

 

 

モノレートのアプリはないの?

 

 

残念ながらモノレートのアプリは、ありません。

 

 

ですが、アプリのように使える方法があります!

 

iPhoneを使っている場合は、

ホーム画面に追加しておきましょう。

 

使いたい時にすぐ使えるようになるので、おすすめです!

 

 

 

モノレートを制するものがせどりを制す!【実践編】

 

グラフの意味は、理解したけど実際に、

どこをどう分析すればいいか、わからないですよね。

 

 

実際に仕入れる際のポイントを紹介します。

 

まず、確認する一番最初に確認することは

ランキングが跳ねているかです。

 

 

商品が売れないことには、何も始まりません。

 

 

人によって仕入れる基準は違いますが

僕の場合は、3ヶ月で6回グラフが跳ねていることを

一つの基準にしています。

 

 

初心者の方や、資金に余裕のない方はスイッチのような

下でグラフが推移しているような商品を仕入れてみてください。

 

 

期間内で、ある程度売れていると読み取れたら

次に最安値を見ます。

 

 

値段が安定している商品であれば、モノレートユーザー、

出品者が爆発的に伸びていないかを確認しましょう。

 

 

全て確認して、問題がなければ商品を仕入れる

という流れになります。

 

 

次によくある、判断ミスをしやすいグラフを紹介します。

 

 

読み取りが難しいグラフ

 

この商品の仕入れ値が7000円とします。

現在のアマゾンの新品の価格が9800円です。

 

 

9800円の値段で、販売できれば利益は約1500

 

 

といって簡単に仕入れてはいけません。

 

 

ここでの注意点が二つあります。

 

つ目は値段です。

 

現在の価格は、9800円になっていますが全てでグラフを見ても、

9800円で売れているデータはありません。

 

 

最後に跳ねている値段は、8000円で売れていることが

先ほど紹介した、期間毎の最安値でわかります。

 

 

売れた後に、値段が切り上がり今の価格になったということです。

 

 

これから、この値段で売れる可能性もありますが、

9800円の値段で売れない場合もあります。

 

売れないまま値下げをして、

8000円で販売するとマイナスになってしまいます。

 

 

もし仕入れが値が6000円であれば、

8000円で販売してもマイナスにはなりません。

 

 

最悪の状況を想定して値下げをして、

値段が落ちて販売してもマイナスにならないような

値段の商品を仕入れしていきましょう。

 

 

現時点の価格で本当に商品が売れているのか

チェックしましょう。

 

 

 

つ目は、新品と中古どちらが売れているかです。

 

高価な値段の商品で、

売れ行きの悪い商品は特に気をつけてください。

 

 

新品と中古の価格差が大きい商品は、

中古の方が売れていることもあります。

 

 

この商品は、新品が売れていましたが4回の跳ねが全て、

中古が売れている場合もありますので、しっかり確認しましょう。

 

 

 

ゲームソフトに多いのですが、

新品の出品者よりも中古の出品者の方が、多いこともあります。

 

 

売れ行きはいいですが、中古が売れているのが

ほとんどなので新品を仕入れる際は気をつけましょう。

 

 

 

見逃しやすいグラフ

 

 

3ヶ月で見ると最近1回売れて、現在出品者がいない商品です。

一見売れ行きがよくないと思い、スルーする人も多いと思います。

 

 

しかし、「期間をすべて」で見ると在庫があれば

売れている商品ということがわかります。

 

 

何回かこの商品を仕入れて、販売したことがありますが

出品して2日で売れてしまったこともありました。

 

出品者がいない、商品は逆にチャンスの場合もあります。

 

必ず、期間を広げて

「12ヶ月間」「すべて」

でグラフを見て見ましょう。

 

 

 

需要が高まりすぎたグラフ

 

 

これは、アナと雪の女王のおもちゃのグラフです。

 

赤いまるで囲まれたところを見てください。

 

クリスマスの時期には、こんなグラフになる商品があります。

 

売れ行きのいい商品は、アマゾンの在庫が切れると

スイッチのように値段が徐々に上がっていくことが多いです。

 

 

この商品は例外で、映画とクリスマスで需要が急速に高まり、

アマゾンの在庫が切れてから3日後には

3000円から、倍の6000円になりました。

 

 

結果論の話になってしまいますが、

3000円でアマゾンから購入しておいて6000円で売れることができたら

ものすごい利益が生まれましたよね。

 

 

しかし、その一週間後には、出品者は50人を超えました。

 

 

そして、値崩れが起きて定価よりも

安い値段で販売されていますね。

 

 

リスクもありますが、チャンスを生かせれば

大きな利益になります。

 

しかし安易に、リサーチをして高回転で利益が見つかったと思い

商品を回収することは辞めましょう。

 

クリスマスには、こういったグラフをしている

商品がたくさんあります。

 

 

去年のクリスマスは、どんな商品の物が人気で重要があったのかなど

グラフから読み取ることができます。

 

 

理解した情報を、今年のクリスマスに

活かせるようにしていきましょう。

 

 

 

 

モノレートのグラフが反映されていない時の対処法

 

 

モノレートの商品をリサーチしていると

モノレートの波形が反映されてないことがあります。

 

ソニーやパナソニックなどのメーカー品で売れ行きがいいのに

データがない時など、注意しましょう。

 

 

アマゾンの商品の価格を知るサイトは

モノレート以外にもKeepa、Deltaなどがあります。

 

Delta tracer

 

Keepa

 

 

モノレートにはデータはないが、

KeepaやDeltaでリサーチしてみるとデータがある場合があります。

 

 

モノレートで、商品データが表示されなかったとしても

KeepaやDeltaでもリサーチするように癖をつけましょう。

 

 

紹介したKeepaと仕入れアプリ、せどりすとプレミアムを

連携させるとさらに、仕入れが効率よくなります。

 

 

画像のように赤く囲まれたところに

ランキングのグラフが表示されます。

 

一目で売れ行きがわかります。

 

グラフが跳ねていなければ、値段推移などを見る必要がなく

そのまま違う商品をリサーチすることができます。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

モノレートの使い方、

見方を知ることはできましたか?

 

モノレートがあるからせどりでの仕入れができます。

 

 

様々な商品のモノレートを見て、実際に分析することにより

モノレートでの仕入れ判断能力がつきます。

 

 

仕入れる際は4つのグラフ見て分析する必要があります。

 

最初はランキング、最安値と順番に一つ、一つのグラフを見ながら

リサーチするのが一番いいと思います。

 

 

モノレートの分析を繰り返すことにより、

仕入れ判断が早くなっていきます。

 

 

まずは、自分で分析してこのグラフなら、

このくらいの期間で売れていくという感覚を掴みましょう。

 

 

古瀬 京介
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