せどりでバーコードスキャナー（KDC200)が本当に必要なのか知りたい。
バーコードスキャナーを購入するか悩んでいる。
接続方法がいまいちわからない。
今回は以上の悩みを解決していきます。
４年間以上せどりをしてきましたが
バーコードスキャナー（KDC200)
は店舗せどりをする上では、重要なアイテムです。
バーコードスキャナーの利便性なども伝えていきたいと思います。
Contents
バーコードスキャナー（KDC200)とは
そもそも、バーコードスキャナー（KDC200)とは何かと言うと
商品についている、JANコードをスキャンするための道具です。
コンパクトサイズなので、持ち運びしやすいです。
KDC200の隣にあるのは、アイホン６です。
JANコードは写真のように箱や、パッケージの側面や裏側についている
49から始まるバーコードです。
スマホのカメラを使って、バーコードを読み取っている方もいると思います。
僕も初めの頃は、スマホのカメラを使ってリサーチしていました。
バーコードスキャナー（KDC200)を使うと
格段にリサーチ時間が短縮されます。
バーコードスキャナー（KDC200)は絶対に必要か？
最初に結論から述べますと、バーコードスキャナーが必ず必要と言うわけではありません。
なくてもせどりはできますし、何十年も携帯のカメラでリサーチをしていて
月何十万と稼いでる人もいます。
しかし、バーコードスキャナーを使えば月何十万と稼いでいる人ならば
さらに利益が増えると思います。
バーコードスキャナー言っても、
KDC200、KDC300、MS910など様々な種類があります。
僕は、KDC200を４年間以上使っています。
新品で購入しましたが一度も壊れることがなく
今でも使用しています。
新品で購入となるとMS910は値段が15000円前後で、KDC200は30000円前後します。
倍の値段しますが、倍以上の働きをしてくれます。
MS910は
バーコードを読み取れる範囲が狭いですし、ガラスケースに入っている
商品はほぼ読み取れません。
次にバーコードスキャナー（KDC200）の
メリット・デメリットを紹介します。
バーコードスキャナー（KDC200）メリット・デメリット
バーコードスキャナー（KDC200）を使用することは
圧倒にメリットの方が多いですが、デメリットもありますので紹介します。
メリット
１、時間効率が上がる
スマホのカメラと、バーコードスキャナーを使うとでは
スキャンする時間が倍近く変わってきます。
スマホのカメラで、１スキャンしている間に
バーコードスキャナーならば３スキャンはできます。
店舗せどりに行けば、最初の頃は1000スキャンは
したほうがいいので時間効率を考えてせどりをしていきましょう。
２、携帯の充電消費を抑えられる
スマホでスキャンするとなると、
店舗にいる間はほぼカメラを起動することになります。
下手すると半日仕入れをすると充電がなくなることもあります。
僕は、アイホンXRを使っていて
何回か一日スマホのカメラを使って店舗仕入れを行いました。
夕方には、充電がなくなってしまい持ち運びの充電器を使い仕入れをしました。
バーコードスキャナーを使い、充電100パーセントの状態で仕入れを
スタートすれば1日はもちます。（スマホのバッテリーの劣化にもよりますが）
３、カメラ使用禁止の店舗でリサーチ可能
店舗によってですが、店内でのカメラの使用、
撮影を禁止している店舗があります。
せどり対策の店舗もあると思いますが、SNSの投稿やライバル店の価格調査などを
防止するために禁止している店舗もあります。
様々な理由があり、別に悪いことはしてないかもしれませんが
ハウスルールがあるのなら従うしかないです。
バーコードスキャナーはカメラでリサーチするわけではないので
基本的には注意されることはないでしょう。
４、相場観が付きやすい
商品のスキャンスピードが格段に早くなるため、
商品をたくさんリサーチすることができます。
店舗せどり、電脳でどりどちらを行うにも相場観を身に付けることは大切なことです。
相場観は、商品をリサーチすればするほど身に付いてきます。
一つでも多くの商品をスキャンすることが一番の近道です。
デメリット
１、費用がかかる
アイホンをお持ちの方なら、せどりすとを使って
無料でカメラでスキャンすることができます。
仕入れ資金が少ないという方は、３万円は高価だと思います。
初心者の方が３万円の利益を出すことは簡単なことではないですが
ある程度の余裕ができたら購入をおすすめします。
メルカリなどのフリマアプリで安く販売されていることもあるので
新品に手を出せない人は、中古の購入を考えてみてください。
２、店内で怪しまれる
携帯片手に、手から赤いレーザーが出ていますから
スキャンしているところを見られると不振に思われることもあります。
家電量販店や、ドンキホーテ、大型ショッピングモールであれば
声をかけられることはまずないです。
しかし、小さいショップなどは声をかけられることもあります。
せどり対策をしている店舗だと、バーコードのスキャン行為禁止や
KDCの持ち込みを禁止している張り紙が貼っていたりします。
バーコードスキャナーKDCの設定方法
まず、横の二つのボタンを同時に押すとトップメニューになります。
各設定を行うには、まずトップメニューから始めます。
スマホと接続する
トップメニュー
KDC
➡︎ BT Service
➡︎ pairing
とまず押し進んでください。
iPhoneになってしまいますが、
設定ページからBluetoothに進んでください。
一番下のその他のデバイスという所にKDC200ならば
KDC200(00000)といった感じでお手持ちの
アイホンに反映されますのでタッチしてください。
接続済みと表示されれば接続完了です。
音をなくす
仕入れをしている時に音がなって、店員さんやお客さんの
迷惑にならなようにあらかじめ音を無くしておきましょう。
トップメニュー
➡︎ System Config
➡︎ Beep Alart
➡︎ Beep Sound
➡︎ Disabled
➡︎ Save＆Exit
で設定完了です。
データの自動保存をOFFにする
KDCには、スキャンしたデータを自動的に保存してしまいます。
データがいっぱいになるとそれ以上、スキャンできなくなり
KDCが使用できないのでOFFにしておきましょう。
トップメニュー
➡︎ Date Process
➡︎ Wedge Store
➡︎ WEdge only
➡︎ Save&Exit
で設定完了です。
電池を長持ちさせる方法
画面を暗くする
画面が明るいと、その分バッテリーの消費が早くなりますので設定しましょう。
トップニュー
➡︎ System Config
➡︎ Brightness
➡︎ 1 level
➡︎ Save Exit
で設定完了です。
使わない時には、スリープ状態にする
KDCにはスリーブ機能がついていて、スリープ時間の設定が
できるので設定しましょう。
トップニュー
➡︎ System Config
➡︎ Sleep Timeout
➡︎ 1second
➡︎ Press button to exit
➡︎ Save＆Exit
で設定完了です。
まとめ
バーコードスキャナー（KDC200)を絶対に購入する必要はないですが
あれば仕入れが楽になり利益が出る商品をさらに見つけられると思います。
まとまった利益が生まれた時にはぜひ購入してみてください。
Androidを使用している方は、下記の取り扱い説明書を参考にしてみてください。
